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節子の鶏鳴日記

鶏鳴日記/最新更新時刻:2008/04/28 07:37

体細胞クローン家畜は食卓に上るか?―厚労省が食品安全委に諮問
厚生労働省は4月1日、体細胞クローン技術で生まれた牛や豚の肉や乳の安全性について、食品安全委員会に諮問した。米国食品医薬品局(FDA)が今年(2008年)1月に体細胞クローン牛家畜の肉類、乳製品は、食用として安全であると評価したことを受けて、今後輸入される事態を視野に入れた国内法整備のためと思われる。
食品安全委員会は米国BSE(狂牛病)牛の対応以来、その独立性には疑問符がつく。いずれ政府の意向を反映したお墨付きを与えて流通を認めるのではないか。
これまでに農林水産省は02年に「動物に食べさせる実験では一般の牛と差がない」との報告を、厚生労働省の研究班は03年に「食品としての安全性が損なわれることは考えがたい」との報告を公表。今回の諮問に先立ち、農水省の畜産草地研究所は米国の動きに合わせるかのように、「クローン牛の乳や肉は一般牛と差異はない」との報告書をまとめた。畜産草地研究所はクローン牛から生まれた牛の栄養成分やアレルギーなどを調べて、一般牛と比較し、問題は見つからないとしている。
しかし、部分比較でよしとするのは拙速であり科学的評価とは言いがたい。通常の有性生殖を経ずに生まれる、自然界では存在し得ない人工的に生み出された実験動物であり、その安全性は全体的観察、長期的試験が必要で、長い時間をかけなければわからないものだ。

詳しくは
体細胞クローン家畜は食卓に上るか?―厚労省が食品安全委に諮問
にて。

過去ログは「節子の鶏鳴日記」にあります



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