※『ビジョン21』は、安田節子が主宰する、主に食・農・環境問題の情報発信センターです。
オピニオン情報誌『いのちの講座』
- 発行責任者
- 安田節子
- 発行周期
- 6回発行/年(不定期)→ビジョン21の会員に送付
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- 1 年会費
- 5000円(振り込み月から1年間)
会費はビジョン21の活動支援を含みます。 - 2 購読のみの場合
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- 1部…500円(送料込)
- 年間購読料…3000円(振り込み月から1年間)
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郵便振替口座
- 口座名……『ビジョン21』
- 口座番号……00290-7-56537
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連絡先
- ビジョン21事務局
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- TEL・FAX:045-962-0508
- E-mail:管理者
安全な食、健康、環境のためのアラート(警報)、行動に役立つための情報をお送りします。お気軽にお問い合わせ下さい。
最近号目次
第58号(09.6.29発行)
- 巻頭言/カメムシ斑点米規格の削除を!
- 工業的畜産/豚由来新型インフルエンザの発生
- 有機食品/米国:新鮮な有機食品を病院食に
- 本の紹介/『自殺する種子―アグロバイオ企業が食を支配する』
- がん治療/「がん細胞との共生」は「撲滅」より効果的:新しい治療法
- データ/世界の食肉の需給:食肉生産5倍、1人当たり消費量2倍に
- 遺伝子組み換え/北海道で交雑距離600m以上!
第57号(09.4.28発行)
- 巻頭言/企業の農地利用(農地法改正)
- MA米/MA(ミニマム・アクセス)米のカビ汚染深刻
- 磁場/牛は磁場を感じる
- データ/屠畜場での検査における措置頭数
- 遺伝子組み換え/蚊を絶滅させるための「遺伝子組み換え蚊」
- 遺伝子組み換え/ドイツがGMトウモロコシを禁止!
- 医療/医療重視が際立つオバマ政権、その根底にある原則は?
- スマートグリッド/自然エネルギー利用社会実現のキー・テクノロジー、「スマートグリッド」
- 映画案内/体細胞クローン家畜食用解禁
- アンケート/生産者・消費者への着色米アンケートにご協力を!
- 表紙絵漢方解説 オオバコ「車前子」
第56号(09.2.25発行)
- 巻頭言/グリーン・ニューディールそして世界的軍縮へ
- 海洋汚染/拡大する「死の海域」
- 水不足/水枯渇する未来へ向けて
- 海事派遣/ソマリアの海賊
- 体細胞クローン/体細胞クローン家畜食用解禁
- 遺伝子組み換え/輸入GMの生態系被害に賠償制度新設の協定原案
- エネルギー効率/新しい物質経済のもとでエネルギー効率向上へ
- データ/ペットボトル飲料水
- 表紙絵漢方解説/コブシ「辛夷」
第55号(08.12.26発行)
- 巻頭言/極まれば転ず
- 遺伝子組み換え/GMトウモロコシを食べたマウスに生殖障害
- 金融/ウォール街の騒動を収拾する方法ーマイケルムーアの手紙
- 漁業/海に「植樹」を
- 裁判員制度/裁判員制度は何のため?誰のため?
- 表紙絵漢方解説─ミカン『陳皮』
第54号(08.10.28発行)
- 巻頭言/汚染米農水省追及緊急集会等 報告
- 食品汚染/メラミン乳混入事件
- GM牛成長ホルモン/モンサントが遺伝子組み換え牛成長ホルモンから撤退!
- ビジョン21見学会/自然エネルギーの建物と自然農業のエコ修道院訪問記
- 養鶏/食肉用ニワトリの4分の1は歩けない
- データ/天下り調査
- 培養肉/食品化が近い?!培養肉
第53号(08.8.28発行)
- 巻頭言/新型インフルエンザワクチンをめぐる疑念
- 漁業/原油高と日本漁業
- ガソリン税/ガソリン税の暫定税率25.1円(+消費税)はおかしなもの
- 電磁波/携帯電話利用に健康リスクの可能性
- タミフル/「タミフルと飛び降りなどの異常行動の因果関係はない」の厚労省報告への疑念
- 六ヶ所再処理工場/青森の再処理工場は未完成に終わる運命
- 食/たべものニュース・ダイジェスト
- データ/イラク戦争のCO2排出量1.4億トン 最貧50カ国分 温暖化の要因に
- 遺伝子組み換え/遺伝子組み換え 大豆とトウモロコシ
- キューバ/キューバ 伝統農法の回復で食料生産に大変革
第52号(08.6.26発行)
- 第52号
- 巻頭言/食誰が儲け、誰が負けるのか―食糧高騰とグローバル食料システム
- 環境/忍び寄る環境破壊 プレーリードッグが消えた? 謎の答えはミツバチに聞け
- 核燃料再処理工場/再処理工場直下に活断層か 青森県六ケ所村
- 投機マネー/IMFと飢餓
- 食糧/サイクロン被害でミャンマー 米不足
- 自給/「国産ナタネの灯を消すな!緊急要請」行動報告
- 食糧危機/工業化した農業モデルの失敗
- データ/2007年世界の軍事費
- 輸入食品/輸入食品の検疫検査のずさん
第51号(08.4.30発行)
- 巻頭言/食料高騰と日本の減反
- クローン肉/体細胞クローン家畜は食卓に上るか?―厚労省が食品安全委に諮問
- GM表示署名/「遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める」署名を農水大臣、厚労大臣宛に提出
- 医療/後期高齢者医療制度を考える
- 本の紹介/「ビッグ・ファーマ 製薬会社の真実
- 遺伝子組み換え/日本食品化工がGMトウモロコシ製品を食用に供給開始
- 遺伝子組み換え/GMナタネ種子が10年も生き残り、バイオ燃料用非GM品種にも新たな食品安全問題
第50号(08.2.28発行)
- 巻頭言/食禍考―「見える」食べ物を
- 食の安全・政策を問う/紙智子参議院議員との懇談から
- クローン肉/迅速、廉価なクローン肉の識別技術によってクローンでない家畜を保証できる
- BSE/米国屠畜場の「へたり牛」処理で異例の回収命令
- バイオ燃料/「現行バイオ燃料のCO2排出量は、ガソリンの5割増しから2倍」と研究論文
- ディーゼル排ガス/ぜんそくや乳幼児突然死症候群は、妊娠中の母親のディーゼル車の排ガス微粒子の吸い込みが原因か?
- FAOの警告/食糧危機の国々―農村の食糧自給を上げる引換券
- 種子/終末種子金庫
- 遺伝子組み換え/EU 中国米製品へのGM米混入止まず 混入製品の輸入を防ぐ緊急措置
- 遺伝子組み換え/フランス、モンサント社の遺伝子組換えトウモロコシを禁止「生態系影響に疑い」
- 遺伝子組み換え/蚊を絶滅させる「遺伝子組み換え蚊」
第49号(07.12.27発行)
- 巻頭言/米国政府からの、2007年 規制改革要望書
- 薬/こどもに効かない風邪薬
- 有機食品/有機食品は健康によりよいとの研究結果
- 有機農業/有機農業でモデルタウン 農水省、50地域を指定し支援
- データ/財務省 生物の耐用年数表から 米国の国防予算:総額79兆円で成立
- ことば/中村哲さんの言葉より
- 遺伝子組み換え/フランスが遺伝子組み換え(GM)作物の植え付けを停止
- 遺伝子組み換え/独農相 GMO新規承認停止を主張 EUのGMO政策に転機か?
- バイオエタノールとかび毒/「カビ毒」で輸入飼料が汚染されている疑惑
- ことば/食糧権
- 兵士のPTSD/米国のホームレス4人に1人が退役軍人、イラク帰りも
- GM表示署名第一次集約/GM表示署名へのご協力ありがとうございます
第48号(07.10.25発行)
- 巻頭言/ライス・ショック
- バイオ燃料/バイオ燃料作物栽培は窒素酸化物を排出し、温暖化を加速する恐れ
- テロ特措法/自衛隊の洋上補給活動は実は米国への上納システム
- 農地法/農地法大改正―農地の利用に企業参入を促す
- 遺伝子組み換え/米国バドワイザー・ビールから未認可の遺伝子組み換え米を検出
- 本の紹介/『バイオ燃料 畑で作るエネルギー』天笠啓祐著、『アース・デモクラシー』ヴァンダナ・シヴァ著
- 遺伝子組み換え/Btコーンは水生昆虫に影響 米国での新研究
- ことば/『いのちと放射能』柳澤桂子著(筑摩書房)から
- オーガニック/エコロジカル刑務所
- 映画案内/「食の未来」が劇場上映!
第47号(07.08.23発行)
- 巻頭言/財政危機とは
- 遺伝子組み換え/いまだに表示がされないGM加工食品― 表示を求める100万人署名に参加ください!
- 都市農業/世界の都市農
- コラム/アリの引越しは、じつは“奴隷狩り”
- データ/地方教育費・9年連続の減少
- バイオ燃料/バイオ燃料の真の狙いは、石油を基盤とする経済モデルを引き延ばすことにある
- データ/世界の米需要 2007/08 予測
- 特許/モンサントの特許を米国特許商標庁が無効決定!
- 有機農業/国際有機農業映画祭2007 開催趣意書
第46号(07.06.28発行)
- 巻頭言/天下り規制法案は廃案にすべし
- 遺伝子組み換え/GMトウモロコシ、GM大豆の安全性
- バイオ・エタノール/米国のトウモロコシ・エタノール増産戦略と食糧不足の影
- 硝酸塩/硝酸塩と施設(ハウス)促成栽培野菜
- 放射線照射/放射線照射原料が混入、製品回収へ 米国は照射表示改悪へ
- 本の紹介/「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著
- 原子力発電/オール電化住宅と原発、そしてプルトニウム
食の安全ウオッチカード
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⇒サンプルと価格表など詳細な説明はこちら
はじめに
店頭には食品が満ち溢れていますが、いつまでこういう食生活を続けられるのでしょうか。その見通しは決して明るくありません。現在の世界人口は約63億人、年間穀物生産量は18〜20億トンです。2030年の予測人口89億人に、今の割合の穀物供給は難しい見通しです。耕地面積の制約、過灌漑による地下水低下、砂漠化、急激な温暖化で続発する気象異変、石油資源枯渇等暗い材料には事欠きません。安全で快適な生活を続けて行くのに、地球環境はぎりぎりの状態に近づいています。私達はこれまでの経済成長優先の考え方を、地球の生態系重視の考え方へ転換するべき時代に生きています。今後の世代の人々のために、身近な食生活の中で何かやれることを、日本で広めて行こうと作ったのが食の安全ウオッチカードです。
日本の米を大切に
地形が急峻で雨の多い日本では、田んぼが食料生産のほか、治水や水質浄化に重要な役割を担ってきました。米は日本が自給率100%を誇れる唯一の主要穀物です。WTOの輸入自由化要求で、今後の流入が予想される安価な外国米に消費者が殺到すると、稲作農家の経営は破綻し、米の自給も難しくなるでしょう。田んぼは荒廃し、治水や浄水機能も失われるでしょう。将来到来する世界的食料不足の時代に由々しい事態です。用水路のコンクリート化や農薬散布で、田んぼの生物も姿を消しました。この反省として無農薬で米を作る動きも少しずつ出てきました。そういう田んぼには害虫もそれを食べる生き物もいて、肥料なしでも稲が育つのです。国産米、特に生物の住める田圃で作られた米を食べれば、食の安全と国土の保全以外に、自然環境の再生にもつながります。
健康と地球環境のために肉食を控えめに
速成肥育のために抗生物質や穀類を主とした濃厚飼料が与えられます。肉骨粉も与えられていました。先進国の肉食をまかなうために大規模に飼料穀物が栽培され、多量の地下水と、肥料や農薬の製造、大型機械のために多量の化石燃料が使われます。肥料や農薬、また大量の排泄物が土壌と水質の汚染を引起しています。健康のためにも肉食を控えめにして、動物の健康や環境に配慮して生産された畜産物を少量、感謝して無駄なくいただく、そんな食べ方に変えていきませんか。
地産地消の勧め
食品の輸送距離が伸びるほど化石燃料の使用が増え、加工、包装、運搬、仲買等の経費が増して、生産者に渡るお金が少なくなります。地元産品を買うことが生産者の暮らしと農地を守り、旬の、新鮮で、おいしく、生産者の顔が見え、安心して食べられる食品を手に入れることに繋がります。
おわりに
温暖化を止めることはまったなしの人類の課題です。石油・石炭などに依存する産業構造から、水素や自然エネルギー利用の産業構造への転換を急ぐべきです。エネルギーも食べものも地域で生み出し、地域で消費・循環する「地域自給型」がキーワードです。まずは身近な食生活から始めませんか。個人の力は小さくても、やがて大勢がやれば世界を変える力となるでしょう。このカードの普及にご協力をお願いします。(2005/2/09)
■完売のため販売終了しました(2006/06/21)