※『ビジョン21』は、安田節子が主宰する、主に食・農・環境問題の情報発信センターです。
オピニオン情報誌『いのちの講座』
- 発行責任者
- 安田節子
- 発行周期
- 6回発行/年(不定期)→ビジョン21の会員に送付
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- 1 年会費
- 5000円(振り込み月から1年間)
会費はビジョン21の活動支援を含みます。 - 2 購読のみの場合
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- 1部…380円
- 年間購読料…3000円(振り込み月から1年間)
- 振込先
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郵便振替口座
- 口座名……『ビジョン21』
- 口座番号……00290-7-56537
- お申し込み方法
- 上記口座に直接購読料を振り込みください。不明な点は管理者へメールでお知らせください。
連絡先
- ビジョン21事務局
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- TEL・FAX:045-962-0508
- E-mail:管理者
安全な食、健康、環境のためのアラート(警報)、行動に役立つための情報をお送りします。お気軽にお問い合わせ下さい。
最近号目次
第51号(08.4.30発行)
- 巻頭言/食料高騰と日本の減反
- クローン肉/体細胞クローン家畜は食卓に上るか?―厚労省が食品安全委に諮問
- GM表示署名/「遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める」署名を農水大臣、厚労大臣宛に提出
- 医療/後期高齢者医療制度を考える
- 本の紹介/「ビッグ・ファーマ 製薬会社の真実
- 遺伝子組み換え/日本食品化工がGMトウモロコシ製品を食用に供給開始
- 遺伝子組み換え/GMナタネ種子が10年も生き残り、バイオ燃料用非GM品種にも新たな食品安全問題
第50号(08.2.28発行)
- 巻頭言/食禍考―「見える」食べ物を
- 食の安全・政策を問う/紙智子参議院議員との懇談から
- クローン肉/迅速、廉価なクローン肉の識別技術によってクローンでない家畜を保証できる
- BSE/米国屠畜場の「へたり牛」処理で異例の回収命令
- バイオ燃料/「現行バイオ燃料のCO2排出量は、ガソリンの5割増しから2倍」と研究論文
- ディーゼル排ガス/ぜんそくや乳幼児突然死症候群は、妊娠中の母親のディーゼル車の排ガス微粒子の吸い込みが原因か?
- FAOの警告/食糧危機の国々―農村の食糧自給を上げる引換券
- 種子/終末種子金庫
- 遺伝子組み換え/EU 中国米製品へのGM米混入止まず 混入製品の輸入を防ぐ緊急措置
- 遺伝子組み換え/フランス、モンサント社の遺伝子組換えトウモロコシを禁止「生態系影響に疑い」
- 遺伝子組み換え/蚊を絶滅させる「遺伝子組み換え蚊」
第49号(07.12.27発行)
- 巻頭言/米国政府からの、2007年 規制改革要望書
- 薬/こどもに効かない風邪薬
- 有機食品/有機食品は健康によりよいとの研究結果
- 有機農業/有機農業でモデルタウン 農水省、50地域を指定し支援
- データ/財務省 生物の耐用年数表から 米国の国防予算:総額79兆円で成立
- ことば/中村哲さんの言葉より
- 遺伝子組み換え/フランスが遺伝子組み換え(GM)作物の植え付けを停止
- 遺伝子組み換え/独農相 GMO新規承認停止を主張 EUのGMO政策に転機か?
- バイオエタノールとかび毒/「カビ毒」で輸入飼料が汚染されている疑惑
- ことば/食糧権
- 兵士のPTSD/米国のホームレス4人に1人が退役軍人、イラク帰りも
- GM表示署名第一次集約/GM表示署名へのご協力ありがとうございます
第48号(07.10.25発行)
- 巻頭言/ライス・ショック
- バイオ燃料/バイオ燃料作物栽培は窒素酸化物を排出し、温暖化を加速する恐れ
- テロ特措法/自衛隊の洋上補給活動は実は米国への上納システム
- 農地法/農地法大改正―農地の利用に企業参入を促す
- 遺伝子組み換え/米国バドワイザー・ビールから未認可の遺伝子組み換え米を検出
- 本の紹介/『バイオ燃料 畑で作るエネルギー』天笠啓祐著、『アース・デモクラシー』ヴァンダナ・シヴァ著
- 遺伝子組み換え/Btコーンは水生昆虫に影響 米国での新研究
- ことば/『いのちと放射能』柳澤桂子著(筑摩書房)から
- オーガニック/エコロジカル刑務所
- 映画案内/「食の未来」が劇場上映!
第47号(07.08.23発行)
- 巻頭言/財政危機とは
- 遺伝子組み換え/いまだに表示がされないGM加工食品― 表示を求める100万人署名に参加ください!
- 都市農業/世界の都市農
- コラム/アリの引越しは、じつは“奴隷狩り”
- データ/地方教育費・9年連続の減少
- バイオ燃料/バイオ燃料の真の狙いは、石油を基盤とする経済モデルを引き延ばすことにある
- データ/世界の米需要 2007/08 予測
- 特許/モンサントの特許を米国特許商標庁が無効決定!
- 有機農業/国際有機農業映画祭2007 開催趣意書
第46号(07.06.28発行)
- 巻頭言/天下り規制法案は廃案にすべし
- 遺伝子組み換え/GMトウモロコシ、GM大豆の安全性
- バイオ・エタノール/米国のトウモロコシ・エタノール増産戦略と食糧不足の影
- 硝酸塩/硝酸塩と施設(ハウス)促成栽培野菜
- 放射線照射/放射線照射原料が混入、製品回収へ 米国は照射表示改悪へ
- 本の紹介/「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著
- 原子力発電/オール電化住宅と原発、そしてプルトニウム
第45号
- 巻頭言/自由貿易協定で農業崩壊
- 遺伝子組み換え/欧州議会が有機農産物・食品へのGM0.9%の混入を容認する規則改訂案を否決
- 携帯電話/携帯電話の長期使用と脳腫瘍
- 農業/種なし葡萄
- BSE/全国知事選候補者にアンケート「BSE全頭検査を続けますか?」
- 本の紹介/「アメリカ産牛肉から、食の安全を考える」岡田幹治著
- バイオ燃料/得するのは誰で、損するのは誰だ?
- GMイネ裁判報告/GMイネ裁判、鑑定実施機関として原告推薦の京大の研究室に決定
第44号
- 巻頭言/企業の政治献金は禁止すべし
- 遺伝子組み換え/米国綿花地帯に広がる最強のグリホサート耐性雑草
- 遺伝子組み換え/北海道のイネ交雑試験 花粉飛散距離 国の指針の8倍
- 遺伝子組み換え/GMイネ裁判(新潟地裁高田支部)経過報告
- BSE/狂牛病はウイルスが原因か―イェール大、プリオン説に異論
- 鳥インフルエンザ/発症者は90%以上が40歳以下
- 米/米の農薬散布を減らすために、カメムシ斑点米の検査規格の見直しを!
- 原発/東洋町、高レベル放射性廃棄物最終処分場の調査受け入れと交付金
- 放射線/新たな放射線源警告マーク
- 原発/電力会社のデータ偽造・故障隠し運転糾弾
- 特許/ノバルティス社がインド特許法に異議申し立て
第43号(06.12.25発行)
- 巻頭言/農家の自家採種が犯罪になる日
- 政治/有機農業推進法がはらむ危険性
- GMO/遺伝子組み換え作物全面禁止の条例 山形県高畠町
- 畜産/自家育成雛による笹鶏を作り出した笹村さんのお話
- データ/家畜の20%は絶滅の危機 原因はグローバル化
- 自然農法/りんご
- 日豪自由貿易協定/日本農業の崩壊へ
- 豪州/作物大減収
- 医療/要注意!インフルエンザ薬タミフル
- 止まらないゴミによる農地破壊/都市近郊農業のおそるべき実態
第42号(06.10.25発行)
- 巻頭言/農業補助金
- 遺伝子組み換え作物/自治体規制のひろがり
- 輸入食品/輸入大豆と溶剤(ヘキサン)
- 米国/遺伝子組み換え作物の野外栽培認可に違法との初の判決
- 農薬/パンと輸入小麦の残留農薬
- 本の紹介/「井上ひさしの子どもに伝える日本国憲法」
- オーガニック最新事情/イタリア、英国
- 世界の新たな現勢/イグナシオラモネ
- 映画「食の未来」完成お披露目パーティのご案内
第39号
- 巻頭言/六ヶ所再処理工場試運転
- 遺伝子組み換え/遺伝子組み換えとアフリカの農業・食料支援
- データ/米国の国勢調査局報告から
- BSE/米国産牛肉使用について食関連企業にアンケートを実施
- 遺伝子組み換え/中国の遺伝子組み換え
- 米国からの年次計画要望書/最終ターゲットは憲法「改革」
- 遺伝子組み換え/まだイネを食べても安心か、それとももう最後の晩餐会は間近か?
第38号
- 巻頭言/ 山の荒廃
- 米/米は生産過剰か
- 有機農業激減した米国/家族農と新たな有機農業の潮流
- 食品添加物/神経組織の発達を妨げる食品添加物の複合毒性―英国の新研究
- 食品添加物/人工甘味料アスパルテーム
- 遺伝子組み換え/フランス裁判所『緊急避難』破壊者を無罪放免
- 遺伝子組み換え/イラクのGM小麦
- 遺伝子組み換え/遺伝子組み換えイネがもたらす脅威―実験差し止め裁判が問うもの
第37号
- 巻頭言/狙われる公的保険―命まで金次第の市場原理導入
- 特集・遺伝子組み換え/安全性最新情報/害虫抵抗性GMエンドウがマウスにアレルギー反応
- CaMVプロモーターはヒト腸細胞に活性
- GM飼料/死亡率2倍に
- GM大豆/子孫に影響:新たな研究
- 豚の不妊問題に遺伝子組換えコーンが関係
- データ/アメリカの経済アパルトヘイト(隔離)政策
- 遺伝子組み換え/遺伝子組み換えイネの禁止を求める宣言
- 米危機にひんする日本の米事情
- 在日米軍/「在日米軍再編」費に、一兆数千億円もの血税
- 映画/ドキュメンタリー「ザ・コーポレーション」試写を見て
- BSE/スクレイピーの羊の炎症乳腺に異常プリオン―牛乳もvCJD伝達の恐れ
第34号
- 巻頭言/遺伝子組み換えイネの田植え強行される
- 遺伝子組み換え/未承認遺伝子組み換えコーンが四年間も混入流通!
- 遺伝子組み換え/日本でも未承認遺伝子組み換えトウモロコシ・Bt10を検出!
- 特集・米を考える/調べてみました!輸入米の増加
- 特集・米を考える/2003年度輸入米の検査結果
- 特集・米を考える/コメ貿易が貧しい農民を危機に直面させている
- 特集・米を考える/米価暴落のコメ作りの現場から
- 特集・米を考える/田んぼシート
- 特集・米を考える/上新粉を使った精進揚げ
- Eco 家事 Idea/化学物質に頼らないゴキブリ対策
- BSE/牛肉輸入再開を諮問 食品安全委の存在が問われている
- 交流ひろば/高齢社会をどう生きるか
第33号
- 巻頭言/20ヶ月齢以下は安全?
- 環境/京都議定書発効によせて
- 遺伝子組み換え/遺伝子組み換え飼料、豪州では消費者の抗議で使用中止に
- 種子/種子を農民の手にとりもどそう!
- Eco 家事 Idea/すっぱい夏みかん
- 座談会/「食欲の果てに」記事を読んで
- 環境/水銀汚染と「自閉症」が関連、と米研究者
- 交流ひろば/故郷の合併に思う
第32号
- 巻頭言/「肉質判別」で米国牛肉輸入再開は危険
- 趣意書/食の安全ウオッチカード誕生の背景
- 食用油/マーガリンは止めよう!−トランス脂肪酸に規制を!
- 電磁波/講演会「電磁波って何?」から
- 医療/混合診療はいのちの不平等を生み出す
- 医療/レセプト開示請求をしてみませんか?
- 鳥インフルエンザ/鳥インフルエンザ発生と防御を考える
- 交流ひろば/最軍国化に向けて、「心のノート」が子どもたちを洗脳する?
第29号
- 巻頭言/憲法改変
- 温暖化/温暖化はテロより危険
- 軍事/軍隊のない国コスタリカ
- 政治/元防衛庁幹部加茂市小池清彦市長へのインタビュー
- 健康/深刻な米国の「肥満」、太りすぎは3人に2人
- アメリカ/ジョージ・W・ブッシュとアメリカの実態──本当の一般教書
- 健康/植物油を減らそう!心臓病の原因、トランス脂肪酸
- 料理/おいしい!!レシピ 温泉卵
- 軍事/劣化ウラン兵器
第28号
- 巻頭言/あきらめないで
- 鳥インフルエンザに思う
- 国際/わが日本の友へ
- 温暖化/地球温暖化で2050年までに全生物種の4分の1が絶滅
- 防衛/農業予算と防衛予算にみる日本の矛盾、自衛隊員の数
- 漁業汚染/養殖サケ、ダイオキシンやPCBなどの高い汚染ー調査報告
- 安田節子講演会スケジュール
- 狂牛病など/エゴからエコへ その9 牛と鶏からの警告
第27号
- 巻頭言/国家の基本は農にある
- 薬/抗生物質は風邪に効かない
- イラク/続いているイラク民間人殺傷
- 石油/原油の中東依存度 日本──86.0% アメリカ──24%
- 生き物/働かない「働きアリ」が2割いる?!
- イラク/イラク帰還兵の告白
- 憲法/『やさしいことばで日本国憲法』から抜粋
- 映画案内/『東京原発』
- 農薬/農薬国別使用量、日本がナンバー1
- 集会案内/米国BSEに対する国の対応を問う緊急集会
- エゴからエコへ/その8・こんなに使われている合成界面活性剤
第26号
- 巻頭言/総選挙の結果は……
- クローン牛肉/米国が体細胞クローンを容認日本への影響
- イラク/478人の米兵が、気がふれて本国送還
- 生物兵器/ワクチン効かない猛毒ウイルス、米が遺伝子組み換えで開発
- 電子レンジ/ブロッコリーに電子レンジは禁物
- ナノテク/ナノ微粒子の危険性
- 養殖サケ/着色されている養殖サケ 日本も容認へ
- 集会案内/遺伝子組み換え作物いらない全国集会in岩手
- 講演案内/気がつけば洗剤だらけ気になる―毒性・環境影響―
- 本の紹介/「食農同源」「共生共貧 21世紀を生きる道」
- エゴからエコへ/その7・援農体験
食の安全ウオッチカード
食の安全ウオッチカード配布にご協力のお願い
⇒サンプルと価格表など詳細な説明はこちら
はじめに
店頭には食品が満ち溢れていますが、いつまでこういう食生活を続けられるのでしょうか。その見通しは決して明るくありません。現在の世界人口は約63億人、年間穀物生産量は18〜20億トンです。2030年の予測人口89億人に、今の割合の穀物供給は難しい見通しです。耕地面積の制約、過灌漑による地下水低下、砂漠化、急激な温暖化で続発する気象異変、石油資源枯渇等暗い材料には事欠きません。安全で快適な生活を続けて行くのに、地球環境はぎりぎりの状態に近づいています。私達はこれまでの経済成長優先の考え方を、地球の生態系重視の考え方へ転換するべき時代に生きています。今後の世代の人々のために、身近な食生活の中で何かやれることを、日本で広めて行こうと作ったのが食の安全ウオッチカードです。
日本の米を大切に
地形が急峻で雨の多い日本では、田んぼが食料生産のほか、治水や水質浄化に重要な役割を担ってきました。米は日本が自給率100%を誇れる唯一の主要穀物です。WTOの輸入自由化要求で、今後の流入が予想される安価な外国米に消費者が殺到すると、稲作農家の経営は破綻し、米の自給も難しくなるでしょう。田んぼは荒廃し、治水や浄水機能も失われるでしょう。将来到来する世界的食料不足の時代に由々しい事態です。用水路のコンクリート化や農薬散布で、田んぼの生物も姿を消しました。この反省として無農薬で米を作る動きも少しずつ出てきました。そういう田んぼには害虫もそれを食べる生き物もいて、肥料なしでも稲が育つのです。国産米、特に生物の住める田圃で作られた米を食べれば、食の安全と国土の保全以外に、自然環境の再生にもつながります。
健康と地球環境のために肉食を控えめに
速成肥育のために抗生物質や穀類を主とした濃厚飼料が与えられます。肉骨粉も与えられていました。先進国の肉食をまかなうために大規模に飼料穀物が栽培され、多量の地下水と、肥料や農薬の製造、大型機械のために多量の化石燃料が使われます。肥料や農薬、また大量の排泄物が土壌と水質の汚染を引起しています。健康のためにも肉食を控えめにして、動物の健康や環境に配慮して生産された畜産物を少量、感謝して無駄なくいただく、そんな食べ方に変えていきませんか。
地産地消の勧め
食品の輸送距離が伸びるほど化石燃料の使用が増え、加工、包装、運搬、仲買等の経費が増して、生産者に渡るお金が少なくなります。地元産品を買うことが生産者の暮らしと農地を守り、旬の、新鮮で、おいしく、生産者の顔が見え、安心して食べられる食品を手に入れることに繋がります。
おわりに
温暖化を止めることはまったなしの人類の課題です。石油・石炭などに依存する産業構造から、水素や自然エネルギー利用の産業構造への転換を急ぐべきです。エネルギーも食べものも地域で生み出し、地域で消費・循環する「地域自給型」がキーワードです。まずは身近な食生活から始めませんか。個人の力は小さくても、やがて大勢がやれば世界を変える力となるでしょう。このカードの普及にご協力をお願いします。(2005/2/09)
■完売のため販売終了しました(2006/06/21)