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安田節子ドットコム

 

2008年10月

「汚染米から米流通を考えるシンポジウム」
 9月24日に東京で「汚染米農水省追究緊急集会」を開き、約100名の参加の下、農水省と話し合いを持ちました。会場は、終始怒りの声で包まれましたが、汚染米が食用に流通した経過は未だにはっきりしません。そして、単にMA米にとどまらず、米の流通そのものが消費者をないがしろにし、生産者に減反をおしつけ、農薬散布を強制しているなど、さまざまな問題が出てきました。もはや、農水省の考えている小手先の手直しでは、解決できないことがはっきりしてきました。

 米流通にどのような問題があるのか、今までそれぞれの立場で活動してきた団体から、その問題点を明らかにしてもらい、国内の安全な米を消費者が安心して食べられる状況をつくるために、要求をまとめあげましょう。

●日時:10月29日(水)14時から17時まで
●場所:参議院議員会館 第一会議室
●地下鉄丸の内線 国会議事堂前下車、または半蔵門線 永田町下車
  入館証を1階ロビーで配布します

★パネラー予定者
 ・減反が日本の農業をだめにした 橋本明子(提携米研究会)
 ・MA米は輸入禁止に 山浦康明(日本消費者連盟)
 ・米の規格検査が農薬散布を強制している 辻万千子(反農薬東京グループ)
 ・米表示の問題点と遺伝子組み換え米 安田節子(ビジョン21)
 ・主食用転売の背景 ブレンド米 今野茂樹(生き物共生農業を進める会)
 ・内閣府第三者機関の討論について 神山美智子(事故米穀の不正規流通問題に関する有識者会議」委員・弁護士)

 ・農林水産省 出席要請中

★9月24日の緊急集会後の農水省との交渉報告
★各政党へのアンケート結果報告

問い合わせ先:
電話0424−63−3027(反農薬東京グループ)
電話045−962−0508(食政策センタービジョン21)
2008年10月08日更新
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