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2008年05月

第1回医食農フォーラム:口からみえる健康 開催のお知らせ
 小児歯科医の元開富士雄先生を招き、:「口からのぞく子どものこころと身体 子どもの口を育てる大切さ」というテーマでフォーラムを行います。

■はじめに
 元開先生は独自の研究から口腔機能と体全体の健康、それのみならず精神との関係が深いことを明らかにされ、その的確な指摘に驚かされます。
 普段あまり意識しない口の中ですが、体に占めるその重要性を改めて学ぶ機会です。幼児をお持ちの親御さんのみならず、大人になってもまだ間に合うそうですので、この機会に口の中(口腔)の機能の奥深さを学びませんか。

■概要
日時:5月30日(金) 14:30〜16:00
場所:神奈川県民サポートセンター402号室(JR横浜駅西口徒歩5分)
テーマ:「口からのぞく子どものこころと身体─子どもの口を育てる大切さ─」
講師:元開富士雄氏(小児歯科医・横浜市)
参加費:500円
主催:日本有機農業研究会科学部
共催:洗心洞大学
口腔健康推進協会サークルi
食政策センタービジョン21

■医食農フォーラムの趣旨
 私たちは健康意識の高い社会に生きています。かつて医療もなく医師の数も断然少なかった頃の病気の主な原因は、栄養不良や過労によるものが大部分でした。 現在は、食も足り医師や医療も当時とは較べものにならないほど充実しています。また、一般の栄養や医療の知識も雲泥の差といえるほど高くなっています。それなのに、健康不安と医師不足が日本を覆っています。
一体なぜでしょう。
 医師や新薬、新治療技術が足りないから病気になるのだと感違いしていませんか?
かつて、日本には長寿の村々があちこちにたくさんありました。誰もが死ぬまで元気だったところです。もちろん医者も医療もありませんでした。その鍵は、自然と共にあったことです。私たちは、医と食と農を根本から見直し、健康に生きるとはどういうことかをみなさんと一緒に探ってゆきたいとこのフォーラムを企画いたしました。心ある人々の協力を得ながら、皆さんに少しでも未来の医と食と農のあり方をお示しできたらと願っています。(日本有機農業研究会科学部)
2008年05月23日更新
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