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2004年10月

北海道のGM大豆の商業栽培は農薬使用基準違反!!
北海道の生産者がGM大豆の商業栽培をして出荷していたこと、また新たに栽培を行う意志であることが報道されています。たいへん重大な事態です。

北海道新聞 10/1によると夕張郡長沼町の畑作農家がGM大豆を来年から本格栽培することを明らかにしたというもの。GMOワールド(2004-10-04)によれば、この生産者が98、99年に生産、出荷したGMダイズは10アール当たり180Kgで、生産量は約8トン。

この長沼町の生産者は宮井能雅さん(北海道夕張郡 西南農場有限会社 代表取締役)です。
この方は「バイテク情報普及会」という米国のバイテク企業群がバックアップしていると思われます。

表示も無いまま、すでに出荷したうえ、今回北海道やJA、消費者団体からの強い取りやめ要請に対しても強気の姿勢で本格的栽培を実施すると言っています。

国際的なGMをめぐるせめぎあいにバイテク情報普及会はこの2,3年が勝負として、打って出てきていると感じます。この攻勢にどう対抗するかです。

まずは不買です。それから反農薬東京グループから貴重な情報が寄せられました。

現在の農薬登録では、グリホサート系除草剤は出芽後は散布できないのです。ですから大豆の発芽後、雑草が生えそろった時点で、ラウンドアップ(グリホサート)を散布するというGM大豆の場合、農薬使用基準違反であり、罰則対象となるというものです! 農薬使用基準違反の使用者(法人の場合も)には、懲役3年以下、罰金100万円以下が科せられます。

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2004年10月07日更新
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